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タワシノート

言いたいことがうまく口で言えないから書くことにした

『溺れるナイフ』観に行った重岡担の感想

溺れるナイフ」観てきました。
ネタバレがっつりしてます。

 

 

<総合的な感想>
メインの登場人物が全員15歳(中学生)から物語が始まる。
2人が駆けぬける「海」「山」がとても綺麗だった。海・山と主演の2人は溶け込まず、2人はどこか浮いてるけど、それもなぜか心地よく思えた。

途中、夏芽がファンの男によって拉致、強姦未遂事件が起きる。コウは助けに行くものの、助けきれなかった。(大人たちが駆けつけ、犯人は逮捕され、2人は保護される)
「助けきれなかった」という、歯車狂わす瞬間が胸に迫るものがあった。
この一件で2人が持っていた「全能感」は失われ、別れる道を選ぶ。その次の瞬間には、全員高校生になったシーンへ。
雰囲気が一瞬にして変わっている。
たった17日間で撮影されてるから、一瞬で中学生シーンとは違う大人っぽさを演出しているのがなんだか不思議だった。
大友は「眉毛を整える」ことにより、一気に大人になってた。
ファンの皆さんが去年の夏に「眉毛が綺麗になってる!さらに男前になってる!」という発言が目立ってたけど、ほんまそれ。
あまり出演時間はなかったものの、影のキーパーソンだったカナ(上白石萌音ちゃん)がやばかった。ところどころにしか出演しないのに、画面に出るとスパイスのような役割を果たしていたなと思った。

だからこそ、強姦未遂の犯人の再来・対決、解き放たれ羽ばたいていく様、2人の本当の別れがあったのに、もっと最後の方は盛り上がるのかと思ったのに、なんか物足りなかった……。原作読んでないからわからんけど、もっと、もっと盛り上がって終わってもいけた気がした。

私はあまり薄暗い話は好きではなくて(コメディ派)、重岡くんが出てなかったら、正直見に行かなかったな。
もし重岡くんが出てたとしても、それが大友という人物でなければ、観ていれなくて、途中で退席したかもしれない。
そんなめちゃくちゃ暗すぎる話ではないけど、あまりこういうテーマの作品を好まない私にとっては、結構効いた。たぶんDVDは買うけど、何度も何度も観るか?といわれるとたぶん観ないのだろうな……。一回でお腹いっぱいっていう……。


<大友役・重岡くんについて>
こんな大役に選ばれた重岡くんすごすぎて、決まった時はびっくりした。
そして、観に行った皆さんが「大友よかった」「重岡くんが映画関係者に見つかっちまったぜ!」って口々に言うてはるから、「どえらいことになったな!」と思った。

実際観た感想といたしまして、あまりにもいつもテレビでライブで見る重岡くんそのままだったもんだからさ!
それほど大友というキャラクターと重なるものがあったんだなぁと。大友と重岡くんが出会えてよかった。

お祭りに参加するシーンも、バッティングシーンも、夏芽の弟とキャッチボールするシーンも、フラれてカラオケ熱唱するシーンもよかったなぁ。そもそも重岡くんのファンだからというのもないとは言い切れないけど、めっちゃよかった。重岡くん本当によかった。

上映時間111分の中で大友だけが「明」「陽」の存在で、軸がブレることがなかった。
本編を覆い尽くす灰色の雰囲気を、出てくるだけで真っ赤に塗りつぶす大友の明るさは観ている側にとってもありがたかった。その一気に塗りつぶしていく彼の演技にみんな虜になったんやなー。

ファンとして一番ドキドキしてたのはキスシーン。
キスシーンっていうから、どんだけがっつりやったんだろうと、期待と謎の感情(表現できない)を持って劇場へ行った。

夏芽と「眉毛見せろー」って、わちゃわちゃやってる流れから、キス。

観てる私「えっ?今の?」

そのあとキスシーンなし。

観終わった私「あれがやっぱり噂のキスシーンだったのか!」

あんなに可愛いキスシーン、観たことないや!!!!!
唇が軽く触れるだけっていう!!はぁあああああ!!!
それをちょっと照れつつ「キスシーンある」って言ってた重岡くん可愛いすぎかよ!!!!!やっぱり君のこと好きだわ!!??

あと、大友の衣装ダサめですごくよかった。これは馬鹿にしてるわけでは全くなくて、良き田舎の青年感が漂ってて好印象しかなかった。

最後に、重岡くんが「コウ」のような役を演じたらどうなるだろうって思った。暗い暗い陰の存在。それを目の当たりにした時、我々ファン、
WESTのメンバー、関係者の度肝を抜いてくれるんだろうな。また今後の楽しみが増えた。